校長BLOG
頑張ろう!熊本!被災地に心を寄せて。
報告が少し遅くなってしまいましたが、心温まる素晴らしい出来事がありましたのでご紹介します。
9月4日、生徒会執行部の皆さんが全校生徒へ呼び掛け、校内で被災地支援のための募金活動を実施してくれました。自分たちにできることを考え、素早く行動に移してくれた生徒たちの姿に胸が熱くなりました。
「想像してみてください」――体育館での語りかけ
思い返せば、2学期の始業式でのことです。
昨年はリモートで行いましたが、今年は敢えて全校生徒が集う体育館で実施しました。
朝の時間帯でありながら、体育館の気温はすでに30度を超えているような暑さの中でのスタートでした。
私は講話の冒頭、生徒たちにこう呼びかけました。
「目を閉じてください。そして、想像してみてください。」
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いまこの瞬間も、厳しい暑さの中で体育館などを避難所として過ごされている被災者の方々がいること。
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全国から駆けつけたボランティア、行政、自衛隊、警察、消防、医療従事者の皆さんが、復旧・復興に向けて必死に汗を流されていること。
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ご自身も被災されながら、地域の命を守るために医療や保育、介護の現場で働き続けている方々がいること。
そして、こう伝えました。
「将来の日本のために、そして皆さんを必要とする誰かの力になるために、今こうして学べることに感謝しよう。知識や技術を身につけるだけでなく、『人を思いやる心』や『状況を想像する力』を育んでほしい。そして、自分たちにできることがあれば、ぜひ行動を起こしてほしい」
生徒たちの優しさと行動力に寄せて
その想いを受け止め、すぐに生徒会役員で話し合い、自ら動いてくれた生徒たち。
そして、その呼びかけに自分のできる範囲で気持ちを寄せ、協力してくれた多くの生徒たち。
本校の生徒たちが持つ「優しさ」と「行動力」は、本当に誇らしく、素敵な宝物だと改めて感じています。
現在も全国各地で大雨などによる深刻な被害が続いています。
日本が災害大国であるからこそ、日頃の防災教育を通じて命を守る備えを意識するとともに、人の痛みに寄り添い、共に支え合える人間性を育ててまいりたいと思います。
自ら考え、行動してくれた生徒会ならびに協力してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
被災地の復旧復興はこれからです。応援していきましょう。