1月22日（水）、毎年この時期に行われる「高校生福祉体験発表会」に2年6組の森田明音さん（佐々中出身）が出場しました。
　この発表会は、福祉を学ぶ高校生が、日頃の体験や学習から得たことを発表し、生徒相互の学びを深めることを目的に行われているものです。

　今年も県内の福祉学科や福祉系列で学ぶ高校生が、それぞれの取り組みや経験を語りました。その内容に深さや重要さに時間を忘れて聴き入ってしまいました。
　本校の森田さんは、ボランティア活動でであった利用者さんとの関わりから、さまざまな力を得たことを述べ、福祉が自分を変えてくれたという経験を話しました。

　この会は、上位大会（九州→全国）への選考会も兼ねており、真剣で熱のこもった発表ばかりでした。結果としては、本校も優秀賞に選出され、大村城南高校の生徒さんと共に九州大会への挑戦権を獲得することができました。