毎年７月に開催される“社会を明るくする運動”の一環の行事として、弁論大会が開催されます。本校も例年参加しています。
７月１８日（日）に第７１回社会を明るくする運動中学・高校生弁論大会（地区大会）が開催され、本校から３年生の井本志帆さん（日野中出身）、２年生の蒲原菜々心さん（大野中出身）が出場しました。２名共、更生保護機関の訪問やボランティアなど実体験に基づく弁論を無観客ながら熱意をもって発表しました。結果、井本さんが最優秀賞（市長賞）、蒲原さんが佐世保市議会議長賞（２位）をいただきました。

　この大会の最優秀賞受賞者は、次に行われる県大会にも出場することとなり、８月３日（火）に行われ、井本さんが出場しました。今回は、コロナ禍のためビデオ審査で行われ、発表の機会はありませんでしたが、この大会でも井本さんは最優秀賞（県知事賞）を獲得しました。
　井本さんは、１年次よりこの大会に出場し、地区大会、県大会共に３連覇を達成しました。