お知らせ
未来につながる確かな1歩(大会日記4日目)
全国高校サッカー選手権大会1回戦(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)で、本校サッカー部は静岡県代表・浜松開誠館高校と対戦し、0―2で敗れました。
「圧倒して勝つ。そして、感動を。」
このテーマを胸に、出場校48校の中で唯一の初出場校として臨んだ全国の舞台でした。結果だけを見れば悔しさが残りますが、生徒たちは最後まで臆することなく、堂々と戦ってくれました。
試合後、有光監督は長崎新聞のインタビューで「持っている100%を出せた。簡単ではない相手に、勇気を持ってプレーしてくれた。誇りに思う」と語っています。
私も、まったく同じ思いです。
全国という大舞台で、自分たちの力を信じ、仲間を信じ、最後まで戦い抜いた生徒たちを心から誇りに思います。
全国大会を経験することは、そう簡単に得られるものではありません。今回の経験は、サッカーの技量だけでなく、困難に向き合う姿勢や仲間と支え合う心など、人としての成長につながる大きな糧になるはずです。
本大会出場にあたり、地域の皆様をはじめ、個人・団体・企業など多くの方々から温かいご支援とご寄附を賜りました。皆様の応援が、選手たちの背中を力強く押してくださいました。心より感謝申し上げます。
また、日頃よりご指導いただいております長崎県サッカー関係の皆様、高体連関係の皆様にも、改めて深く御礼申し上げます。
本校サッカー部は、まだまだ発展途上のチームです。しかし、今回の全国大会で示したように、伸びしろは無限大だと確信しています。
これからも、生徒たちの挑戦は続きます。どうか引き続き、本校サッカー部への温かいご支援と叱咤激励を賜りますよう、よろしくお願いいたします。