お知らせ
吹奏楽部ゴールド金賞!〜さらなる高みへ〜
アルカスSASEBOにて「第71回長崎県吹奏楽コンクール高等学校の部」が開催され、県内から40団体が出場しました。
本校吹奏楽部は、前回初めて「金賞」を受賞。今年は「金賞」、そして4枠の「九州大会出場」を目指し、今日まで日々練習に励んできました。
大会を目前に控えた今週初め、部長さんをはじめ数名の部員が校長室を訪ねてくれました。 私から部への思いや期待を伝えたあと、「九州大会は狙えそうですか?」 と問いかけると、部員同士でお互いに顔を見合わせ、しばしの沈黙と苦笑い……。
その後、最高学年としてチームをまとめる大変さや、現在の自分たちの足元を冷静に見つめる言葉を、正直に語ってくれました。
理想と現実の間で悩みながらも、真摯に音楽に向き合ってきたことが伝わってくる時間でした。
そして迎えた本番。 指揮者・中村先生の合図とともに、静寂に包まれた会場へ、部員が一斉に勢いよく息を吸い込む音が響き渡りました。終始、聴く人の心を揺さぶる素晴らしい演奏でした。
結果は見事、ゴールド金賞!!
惜しくも九州大会への推薦獲得には届きませんでしたが、今自分たちが表現できる「ベストの演奏」を遺憾なく発揮してくれたと感じています。客席にいた私は、胸が熱くなり心から感動しました。
会場には今春卒業したOGも多く駆けつけ、温かい声援で後輩たちを励ましてくれていました。こうした縦の絆も、今の部の大きな支えです。
創部してまだ若い吹奏楽部ですが、着実に力をつけています。 日頃から練習部屋の前を通ると、脱いだ靴がいつも綺麗に揃えられており、心地よい挨拶を返してくれます。音楽の技術だけでなく、人としての素晴らしい成長を重ねている生徒たちを誇らしく思います。
次の目標は、9月に行われるマーチングコンテストです。 九州大会出場を目指し、部員一丸となってこの暑い夏を乗り越えてくれるはずです。次もまた観客の皆さんに「感動」を届けてくれることを、心から期待しています。